1年前の昨日・2020年2月20日、ロンバルディア州・コドーニョで、1日目のコロナコロナウィルス感染者＝PAZIENTE1（患者1番）を確認。この時は、まだまだ遠い話だと思っていました。抑え込めると思っていました。その10日後の記事でさえも、まだこんなことを書いていたくらいですから・・・
それからみるみるうちに感染が広まり、学校が閉まり、完全ロックダウンに・・・そしてロックダウンが開けてからは、秋には海外から観光客が戻ってくるのでは？という話もちらほら聞きましたが、10月末からは第二波。3月のような完全ロックダウンはないにせよ、今は色分けで赤になったり黄色になったり、変異種だのワクチンが遅れてるだの。第ニ波がきた後も、これを乗り越えて春には・・・なんて話もありましたが、すでに2月後半になってしまいました。ちょうど1年。今振り返ると結構あっという間だったけれど、またこれから先の1年もこんな風に過ぎていくのかと思うと、それはそれは恐ろしすぎる・・・・
1回目のロックダウンは、もうただ耐え忍ぶだけ、何もせずに時間が過ぎるのを待つだけでよかったかもしれない。けれど、まだまだコロナの影響が続くと分かってる今、何もせずにまた1年過ごすわけにはいきません。かといって別に大それたことを望んでいるわけではないけれど、ちゃんと生きている「実感」を感じたい毎日です。
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