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海外に行く、移住するときに気になるのが、「果たして現地で持ってる電気製品は使えるのか?」。国によって、コンセント・プラグや、電圧が違うからです。身近なものだと、携帯電話、デジカメ、パソコンの充電器ですね。移住になると、ドライヤーや炊飯器など、機能の良い家電や居住地にはない家電でしょうか。イタリアにまず留学、そして移住して、使ってきた経験をまとめますね。
コンセント・プラグ形状、電圧の国別一覧表
すごい便利なのが、このコンセント・プラグ形状、電圧の国別一覧表。日本はプラグ形状はA、電圧は100V。プラグ形状はアメリカ、タイ、南米の大半と同じですが、ヨーロッパではA形状は皆無。そして電圧100Vはなんと世界でもっとも低いのです。ちなみにイタリアのプラグ形状はCかSE、イタリア国内でも混じってる(使う用途によって電線の太さが違う→コンセントも違うそうです)ので、CとSEのアダプターは普通に売ってますから、とりあえずC形状で問題ありません。なので、まず、使いたい家電のプラグが使いたい場所のコンセント形状と違う場合は、TOP写真のようなアダプターを買う必要があります。右は単純に日本のA形状の家電をC形状の国で使うアダプター&イタリアなどのC形状の家電をA形状の国で使うアダプターです。左はギリシャで購入した、全形状の家電をヨーロッパで使うためのアダプター。安いものだと100均で、また空港のトラベルグッズコーナーに置いてます。
携帯、デジカメ、パソコンなど世界対応の電圧のもの=プラグアダプターのみ
これらはワールドワイドなメーカーばかりなので、日本で売っているものでも、すべて電圧が100V~240Vまで対応になっているはず。なので、海外旅行で使うこれらのものだけなら、日本の充電器+プラグアダプターだけでOKです。なので、旅行や短期留学だったら、これだけで十分事足りますね。
ドライヤー、炊飯器など、その国の電圧のもの=プラグアダプター+変圧器も必要

日本で使うことを前提に?作られている家電は、当然ながら日本の電圧=100Vで作られています。海外製では、上記の世界対応以外の家電はその国の電圧で作られていることがほとんど。なのでそれらを違う国で使う場合、変圧器の購入が必要になるのです。実は今回、私も初めて変圧器を購入したのですが、ま~でっかいこと、重いこと!

今回購入した変圧器はこちら。私の場合は、「日本の家電をイタリアで使う」なので、100V→220V。探しても100Vがなかったこと、商品説明に「日本の電気製品」という記述があったこと、Q&Aで聞いたら大丈夫という返答を複数もらったことからこれでOKと判断しました。その次は、使う家電のW数。このモデルでも、W数ごとに製品があります。このホットプレートは1200W。1200Wがないので1500Wでよいかと思いきや、「時間長めに使うなら2000Wがいいよ」のアドバイスが・・・どうやら、快適にフルパワーで使いたいなら、規格のW数よりも1.5倍くらいのW数があるものが良いみたい。実際、「パワーが足りなくて全然焼けなかった」という友人の話も聞いた気が・・・そして2000Wのを購入したんですが、普通に快適に使えました!ちなみに持っていくの大変、という点はおいておいて、日本でイタリアの家電を使う場合も、アダプターを使用するだけで同じ変圧器が使えるはず。
今回はホットプレートの場合でしたが、おそらくどの家電でも共通だと思います。ただ念のために、自己責任で調べてからご購入くださいね♪









